学生の引越。費用はできるだけ安く!…学生引っ越し、単身引っ越し費用を節約するには、見積もり依頼からはじまるいくつかのポイントが…。学生引越に役立つお得な情報ページです。
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学生さんの引っ越し、まず最初のとりかかりは引越業者から見積もりをとること。必ず複数の業者さんから見積りをとりましょう。慣れない見積り依頼だと思いますが見積もりは原則無料ですから安心して引っ越しの見積もりを取ってください。(※引越し先に下見に行く必要があると言う場合、費用がかかることもあります。しかしこの場合、業者は事前に依頼者に金額を知らせ、許可を得る必要があります。下見の必要がないと思われる場合ははっきりと断ってください。)
ネットの一括見積りを利用すると便利で効率的です。引越し予定日・荷物の量・間取りなどを入力すれば、一度に複数の引越し業者の見積りが手に入ります。一括見積りで比較検討の上、業者を何件か絞ったら、各社に訪問見積りをしてもらいましょう。
◆引越業者・引っ越しサービス業者さんの訪問見積もりの際の予備知識
ここで知っておいてほしい知識として、引っ越し業者さんを決めたとしても業者さんには内金・手付金、予約金などの類は払う必要はないということがあります。「内金が欲しい」といってきた業者はお断りしましょう。またダンボールなどのサービスも決定するまで受けない方がよいでしょう。たとえ引越屋さんが「置いて行く」といってもきっぱり断るべき。そういう引越屋さんに限って、別の業者に決めた後、ダンボールの引き取り料を要求したり、「サービスを受けたのだから契約した」という理由でキャンセル料を請求するという事例もあるからです。キャンセルは引越し予定日3日前までは無料です。それより前にキャンセルした場合にはキャンセル料を請求されても払う必要はありません。 ※(引っ越し)業者さんから複数見積りをとることは社会人なら当たり前のことです。積極的に複数の引っ越し会社から見積もりをとりましょう。
料金見積りのときには積極的に「何をどこまでやっておけば安くしてもらえるか」聞いてみましょう!
引越費用の節約の要は荷物の量と荷造りの度合によります。そして余分なサービスを断ることも。自力でできるサービスを断ればその分料金も安くなります。荷物の梱包や開封まで提案してくれる業者さんもいますが、できる限り自力でおこなうことが良いでしょう。また学生同士、協力関係をつくりお互いがお互いの引っ越しを手伝う体制で臨むことも大切です。学生さん一人分の荷物ならできれば玄関(荷物の搬出場所)まで予め運んでおくことも可能なはずです。※見積り後に荷物の分量が変わったら必ず引越業者さんに連絡を!!
引っ越しの日取り(スケジューリング):引っ越しの日取りはなるべく平日に(土日祝日、月末、そして縁起を担いで大安の日は引っ越す人が多いため平日の方が料金を安くできるからです)
時間は午後からや覧Tを持たせる必要があります。
一括料金見積りの見積りでは開始時間も含めて細かい条件見積もりもできます。午前の引越しと午後、夕方、どれくらい料金に差が出るのかを確認して、安さを選ぶか、時間を選ぶかを検討しましょう。(引っ越しにはいろいろな項目・条件での料金の問題や日程・時間の問題があります。ここにあるポイントを中心に各社の料金見積もりや、事前に積極的にアドバイスを含めた情報収集を!!)
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1.見積書のチェックはしっかりと!…トラックのサイズや作業人数、保険内容、家具などの梱包の仕方など、納得のいく内容になっているでしょうか。安さにつられて契約したはいいけれど、サービスが悪いなんてことはありませんか。後からこんなの聞いていないとならないように見積書をしっかりとチェックして、不安なことは確認しておきましょう。
2.こわれた!・無くなった!(破損・紛失)トラブルの対処法と事前対策
せっかく引っ越し費用を節約しても思わぬ破損・紛失トラブルが発生する場合が…もしものために引っ越しでの破損・紛失トラブルの対応方法をまとめておきます。
@引っ越し荷物の破損があったら…すみやかに引越し業者に連絡してください。またそのままの状態で写真も撮っておいた方がいいでしょう。後になって傷に気がついたり、荷物がなくなっているのに気がついたりした場合でも、引越し日から3ヶ月の内であれば補償してもらえます。(因みに傷ついた家具や荷物の損害賠償額は買ったときの値段でなく、その時点での家具の評価額になります)
※業者とのトラブルは速やかかつ早めに解決することがポイント!壊れた荷物の荷造りをしたのは引越し業者でしょうか、あなたでしょうか。業者に責任がある場合は損害を賠償してもらえます。(自分で荷造りした荷物で、やり方がよくなかったために壊れた場合は、業者に責任は無いため補償はありません。ワレモノ等の荷造りはしっかりとやっておきましょう!)
A事前対策:荷物の箱には必ず中身を書いておきましょう。できれば番号を振ってリストを作ってください。(荷物がなくなった万一のときでも補償してもらいやすくなります)引越し先では到着後の荷物の数や状態の確認を!※特にシーズン物の荷物はその時すぐに必要ないためうっかり気付かないことが多いようです。いざ使う段になって破損や紛失に気づいても、3ヶ月過ぎていたら補償してもらえませんから要注意です。